OHVって何?

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OHVとは、エンジンの吸排気バルブ、バルブ駆動用カムシャフトの位置を示したもので、オーバー、ヘッド、バルブの頭文字を集めた略語です。

 

このバルブ駆動方式のメリットは、エンジンのヘッド周りをシンプルな構造にできる事です。

その為、メンテナンスが非常に楽になっています。

 

kodomo01_l初期のSV、サイドバルブ方式から、OHC、オーバーヘッドカムシャフト方式の登場までの長い間、採用され続けていました。

 

また、サンデーメカニック達にとっても、自分でメンテナンスが可能だった為に好評でした。

 

デメリットは、エンジン下部にあるカムシャフトから、長いプッシュロッドを介してバルブを駆動させる為に、高回転域では、プッシュロッドの撓みが発生して、正確なバルブタイミングを確保することが難しかったことです。

 

そかし、カムシャフトを上側に移動して、プッシュロッドの長さを短くする、ハイカムシャフト化により、高回転域でも正確なバルブ駆動を可能とした構造も登場しました。

 

現在では、ハイテク満載のDOHCエンジンが主流ですが、高回転を必要としない、大排気量のV型8気等エンジン等は、様々な制御、工夫を取り入れながら、未だにオーバーヘッドバルブ方式を採用しています。